論理学研究<4>

出版日期:1976-12-26
ISBN:9784622019264
作者:エドムント・フッサール(Edmund Husserl)
页数:320页

内容概要

フッサール,エドムント
1859‐1938。当時のオーストリア領に生れる。1876年以降ライブチヒ、ベルリン、ウィーンの各大学に学び、1883年学位を得る。1884年ウィーン大学のブレンターノの門下に入り、専攻していた数学から哲学への道を歩む。1906年ゲッチンゲン大学教授となり1916年まで在職。その後1928年までフライブルク大学教授
立松/弘孝
1931年名古屋に生れる。1953年南山大学文学部独文学科卒業。東京大学大学院修士課程を経て、1955‐58年ボン大学で哲学専攻。現在、南山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

序言
第二巻 認識の現象学と認識論のための諸研究(つづき)
六 認識の現象学的解明の諸要素
序論
第一篇
客観化的志向と充実化
充実化の綜合としての認識とその諸段階
第一章 意味志向と意味充実化
第二章 客観化的志向とその主要な亜種の性格を充実化綜合の相違によって間接的に明示すること
第三章 認識の諸段階の現象学
第四章 両立性と非両立性
第五章 理想的な一致。明証と真理
第二篇
感性と悟性
第六章 感性的直観と範疇的直観
第七章 範疇的代表象についての研究
第八章 本来的志向と非本来的志向の先天的諸法則
第三篇
序論の問題の解明
第九章 見せかけの意味充実化としての非客観化作用
補遺
外的知覚と内的知覚。物理的現象と心的現象
訳注
訳者あとがき
索引

作者简介

「フッサールの生涯を支配した純粋な根元的意志は、直観することへの意志、存在するものを明晰にありのままに見ようとする意志であった。彼は、もしも事象自身が〔理論が教えるものとは〕別の相貌を呈するならば、これまでに獲得したいっさいの認識と、いっさいの定理をいつでも破棄する用意があった。彼は命のつづくかぎり、自らを呈示する諸事象を凝視し、諸現象をロゴスの光で照らし明かそうとしたのである。」(フィンク)「逆説的ではあるが、しかし深い意味をこめて、哲学とは平凡な事柄についての学問であるとさえ言えるほどである。最初ははなはだ平凡に思われる事柄が、なお綿密に考察してみると、根底に伏在するさまざまな諸問題の源泉となるのである。」(フッサール)


 論理学研究<4>下载



发布书评

 
 


 

外国儿童文学,篆刻,百科,生物科学,科普,初中通用,育儿亲子,美容护肤PDF图书下载,。 零度图书网 

零度图书网 @ 2024