昭和文芸史

出版社:中央公論新社
出版日期:2012-1-25
ISBN:9784122055926
作者:森 まゆみ
页数:320页

内容概要

森まゆみ[モリマユミ]
1954年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学新聞研究所修了。出版社勤務を経て、84年地域雑誌『谷中・根津・千駄木』(通称・谷根千)を創刊(2009年終刊)、編集人を務めるかたわら、環境論、地域文化論、都市論、雑誌論にかかわる執筆、講義等を精力的にこなす。97年『鴎外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞を、2003年『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

作者简介

大正五年の創刊以来、世に女性の多様な生き方を提示してきた『婦人公論』。
同時に、その文芸欄は人気作家の競演の場となり、数々の代表作が生み出された。
激動の時代をくぐり抜けた誌面から、二三人の作家と作品を通して、昭和文芸の豊穣を味わう。

第1章 軍靴と検閲の時代(谷崎潤一郎「細雪」;林芙美子「北岸部隊」;佐多稲子「くれなゐ」 ほか)
第2章 敗戦から復興へ(平林たい子「小説岡本かの子」「彼女の訪問」;木下順二「夕鶴」;伊藤整「女性に関する十二章」 ほか)
第3章 高度成長とともに(石川達三「稚くて愛を知らず」;川端康成「美しさと哀しみと」;三島由紀夫「音楽」 ほか)
雑誌『婦人公論』を賑わした、昭和の作家と作品。谷崎潤一郎、松本清張、有吉佐和子ら、二三人。『婦人公論』ならではの作品から、時代の姿が浮かび上がる。


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