金魚屋古書店 7
出版社:小学館
出版日期:2008/7/30
ISBN:9784091884206
作者:芳崎せいむ
页数:208頁页
作者简介
古漫画専門店「金魚屋古書店」を訪れる様々な人間――漫画に思いを持つすべての人たちが織り成す、実在の漫画を素材にした古書店物語。
▼第43話／そこにあるもの▼第44話／スパイ小作戦▼第45話／白い漫画本▼第46話／カップル修業中▼第47話／少年探偵登場・2.▼第48話／神の街（前編）▼第49話／神の街（後編）▼オマケ漫画／赤松伝説▼巻末お役立ちコラム／金魚屋古書店雑記帳●
主な登場人物／鏑木菜月（漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする）、斯波尚顕（「金魚屋古書店」の店員かつ居候。古書店内地下のだだっ広い漫画書庫に住んでいる）●
あらすじ／ある冬の朝、高校生の絵梨奈は、毎日川べりの同じ場所に座って本を読んでいるおばあさんが、実は漫画を読んでいることに気がつき、思わず話しかける。おばあさんが読んでいた漫画は『ムーミン』。始めて見る漫画版の『ムーミン』に感嘆する絵梨奈に、おばあさんは突然、とある秘密を教えてくれるが…（第43話）。●
本巻の特徴／古本のせり市に参加するため、本の街・神田神保町にやってきた菜月と斯波。この街で斯波が出会った一人の女性が探す「ある漫画」とは…？ 前後編でおくる「神の街」他、全7編収録!!●
その他の登場人物／小篠あゆ（金魚屋の常連。古漫画の売買で利ざやを稼ぐ「セドリ」を職業とする）、岡留高志（トメさん。「セドリ」を職業とするあゆの恋人）、キンコ（「金魚屋」常連の漫画大好き女子大生）
发布书评
精彩书评 (总计1条)
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在格拉斯哥的forbidden planet里发现一本叫做kingyo used books的书，照常把名字记下来，回家在网上查找。原来叫做金鱼屋古书店。很难得是一本以漫画为题材的书，不像食梦者以漫画家与漫画创作的过程为题材，这是关于古早漫画的故事。老漫画就像是老照片一样拥有属于它自己的年代与故事。它的辉煌，没落，被遗忘与被人收藏。在不同的时代，不同的人拥有各自的童年回忆。就是在这书中，老漫画在遥远的过去散发出回忆的味道，在一些小小的细节中渗透出来。关于童年，关于死亡，关于遗落在记忆中的亲人，在老书发黄的页片中无声无息的存在着，等待人去发现去寻找。金鱼屋中的每一个人都对漫画抱有极大的热情，他们始终爱着那些书，即便时间以在它们之上留下了无法磨灭的痕迹。我也常常会去旧书店淘书，有时甚至会遇上已经绝版的旧书和明清时的古本。总是乱糟糟的扔在角落，上面积了一层灰，价格也便宜的难以想象。不禁为那些书感到难过，将它们当做垃圾的人到底抱有怎样的心态呢？无论是漫画还是小说，每一个作品的诞生都充满价值，即使它们的时代已远去，我们也应当尊重并爱惜它们。有金鱼屋存在真是太好了，脑中这么想着，无声的微笑起来。