新「関ヶ原合戦」論

出版社:新人物往来社
出版日期:2011-3
ISBN:9784404039927
作者:白峰 旬
页数:191页

内容概要

白峰/旬
1960年、三重県四日市市に生まれる。1985年、上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。1998年、名古屋大学にて博士(歴史学)の学位取得。2003年、別府大学文学部助教授。2009年、別府大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

第1章 関ヶ原の戦いへの経過(関ヶ原の戦いの本質とは
東軍・西軍という区分への疑問 ほか)
第2章 直江状についての新解釈(直江状とは何か
直江状の内容 ほか)
第3章 石田・毛利連合政権の成立(石田・毛利連合政権の成立
論拠(一)豊臣秀頼を直接推戴 ほか)
第4章 石田三成の軍事戦略と戦後の構想(石田三成による戦後の関東支配構想
上杉景勝に関東への出陣を要請 ほか)
第5章 関ヶ原の決戦当日の状況と敗因論(小早川秀秋はなぜ松尾山城に入城したのか
関ヶ原決戦当日の状況(一)―大垣から関ヶ原へ ほか)

作者简介

慶長五年(一六〇〇)九月十五日、全国を二分して数万の大軍同士が激突した。“天下分け目の関ヶ原合戦”である。毛利・石田連合軍VS家康主導軍の戦いの全体像について、これまで通説とされていた歴史理解は、徳川幕府によって操作され、更にそれを明治期の参謀本部が採用したことにより権威付けられたものだった。こうした事実を踏まえ、虚心に当時の史料のみから、あらためて「関ヶ原合戦」の実像を再構築しようというのが本書である。


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