日御子

出版社:講談社
出版日期:2012-5-30
ISBN:9784062176774
作者:帚木 蓬生
页数:546页

作者简介

内容説明
代々、使譯(通訳)を務める安住一族の子として生まれた針(しん)は、病床の祖父から、那国が漢に使者を遣わして「金印」を授かったときの話を聞く。それは、「倭」の国が歴史に初めてその名を刻んだ出来事。祖父が聞かせてくれる物語に、針は胸震わせ遠い過去に思いを馳せた。それから十数年が経ち、再び漢へ遣いを出すことになった。こんどは針の番だった。伊都国の使譯として正式に任命されたのだ。5隻の船にたくさんの生口(奴隷)を乗せ、漢の都・洛陽へ。──その後「倭国大乱」「邪馬台国」そして「東遷」へと、代々の使譯たちの目を通じて語り伝えられていく日本の歴史。眼前に広がる古代歴史ロマンが、日本人の心を捉えて放さない。
内容(「BOOK」データベースより)
はるか昔、倭国の平和のために海を越え大陸をめざした人々がいた。それは、失われた歴史をつむぐ朝貢の旅。いまにつながる、この国のはじまり。使譯(通訳)一族に伝わる四つの教えが、国を和の心へと導く―。日本人のルーツを壮大なスケールで描く、書き下ろし歴史ロマン小説。


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发布书评

 
 


精彩短评 (总计1条)

  •     這本書不適合作爲帚木蓬生小説的入門說,但是我覺得很適合喜歡帚木蓬生小説的讀者們來讀。因爲從某种方面來説,這本書比水神還要更加集大成。帚木蓬生先生的小説一直都很長,要花相當多的時間才能完全理解。但是我還是覺得這是滿值得去耗一點時間來看的小説。儘管小説的内容算是偏門,也相當見仁見智。
 

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