出版日期:2004-1-18
ISBN:9784758430837
作者:高村光太郎
页数:255页
内容概要
著名な彫刻家でもあったからだろうか、
その描写は具体的で立体的で力強い。
かつて国民的な詩人といわれただけあって
誇りの高い情熱が直線的に迸るようである。
作者简介
処女詩集『道程』の刊行から、人々の哀切を呼び起こさずにはいられない愛の詩『智恵子抄』を経て、一躍、国民詩人の地位に着いた高村光太郎。彼の抒情ある詩は、最後は自然へと帰着する。高村光太郎の詩の遍歴を追って、その光芒を放つ詩的世界を俯瞰する一冊。