富岡日記

出版社:中央公論新社
出版日期:1978-9-10
ISBN:9784122005723
页数:164页

内容概要

和田 英(わだ えい、安政4年(1857年)8月21日 - 昭和4年(1929年)9月26日)は、官営富岡製糸場の伝習工女。『富岡日記』を著した。旧姓は横田。
1857年 長野県埴科郡松代町(現・長野市松代町松代)に松代藩士横田数馬の次女として生まれる。
1873年 松代町から英を含む16人が富岡製糸場へ伝習工女として入場する。
1874年 富岡製糸場を退場し、長野県埴科郡西條村(現・長野市松代町西条) に建設された日本初の民営機械製糸場六工社の創業に参画するとともに、その後も教授として指導的な役割を果たす。
1878年 和田盛治と結婚。
1905年 富岡製糸場での日々を回顧して『富岡日記』を著す。
墓所は、長野市松代町の蓮乗寺。

作者简介

著者・和田英が明治40年頃、病気の母を慰めるために書きはじめた本書は、
群馬県富岡につくられた官営富岡製糸場の伝習工女として、
著者16歳の明治6年、同郷の長野県松代の女子15名とともに出立し、
技術の習得につとめた一年数か月の日々の回想を主としている。
その観察眼の鋭さ、10代の女性の揺れ動く心、
それらを生き生きととらえた瑞々しい文章――
本書は、当時の製糸場やそこに関わった人々の様子や生活を知るための
貴重な資料であるだけではない。
幕末から明治を生きた一族の歴史を背景とし、
「繰婦は兵隊に勝る」(初代場長・尾高惇忠のことば)を支えとして、
近代の礎の時代を生きた一人の女性の物語である。


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