子供流離譚

出版日期:1990-8-3
ISBN:9784788503778
作者:大塚英志
页数:275页

书籍目录

プロローグ 山姥の書物のために
「神戸の叔母さん」考――柳田国男の神隠し体験
ACT1 子供追放
まんがにとって子供とは何か――捨て子のまんが史
異界へ追いやられる子供たち
「山の人生」考――「恢復」のための物語について
ほか
ACT2 篭りと供犠
篭るための「部屋」
吉本ばななと「みなしご」の寓話
ミもフタもない時代を終えるための庄司薫論方法序説
ほか
ACT3 山婆と姥皮
今田勇子論――死のグレートマザーをめぐって
産む性としての少年――性差の少女まんが史のために
少女殺しという主題――大島弓子『いちご物語』をめぐって
ほか
エピローグ オカマの母のモラル

作者简介

親を捨て家を捨て自ら〈みなしご〉〈捨て子〉になろうとする子供たち。彼らはどこへ行こうとするのか。通過儀礼の喪われた現代において成熟はいかにして可能かを,最近の子供たちをめぐる事件のなかに探り,消費社会の隠された欲望を鮮やかに剔抉する。


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发布书评

 
 


精彩短评 (总计1条)

  •     ほぼ妄想(?)だけど想像以上に面白かった。仮屋の話は興味深い。
 

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