日本画用語事典

出版社:東京美術
出版日期:2007-5-30
ISBN:9784808708191
作者:東京藝術大学大学院文化財保存学日本画研究室
页数:221页

书籍目录

第1部 日本画
第一章 日本画
伝統的な日本の絵画
日本画の流派
第二章 素材
基底材…石/土壁/板/麻/絹/紙/加工
顔料…青色系/緑色系/赤色系/黄色系/白色系/紫色系
接着剤
金属材料…種類/技法/道具
染料
媒染剤

第三章 道具
筆・刷毛


その他の道具
第四章 表現技法
第五章 模写
模写の目的
●特集 時空を超えて継承される絵画 ~風神・雷神~
模写の手法・種類・技法
●特集 これからの模写の方向性
第2部 装こう
第一章 装こう
掛軸
巻子
屏風
冊子
第二章 文化財修理
技法と状態/道具・材料
●特集 文化財修理の実例
第三章 裂
第3部 保存科学
第一章 光学調査
第二章 文化財の保存環境
第4部 古典絵画の研究
●<洛中洛外図屏風 歴博甲本右隻第二扇>についてのオリジナル部分の現状模写および候補部分の再現
●<普賢十羅刹女図 藝大本>における欠損部の図様再現と現状推定模写
●<薬師三尊十二神将図 藝大本>における芸術性の回復
●国宝<平等院鳳凰堂内板壁画絵>(北面側壁「中品中生図」部分)における絵具の経年変化および想定復元に関する研究
●<薬師寺 吉祥天画像>に関する研究
●狩野派の技法から近代日本画の技法へ
●<小野雪見御幸絵巻>に関する研究
●東京藝術大学蔵<北斗曼荼羅図>に関する図様再現研究
●<法界寺阿弥陀堂四天柱絵>における図様の再現
●国宝<旧聖衆来迎寺伝来十六羅漢図>における裏彩色の研究
●根津美術館本 重要文化財<阿弥陀如来像>における色調および金泥文様の推定再現模写
付録
単位
その他の用語
各種寸法表

作者简介

伝統絵画と保存修復のすべてがわかる画期的事典。貴重な作業工程や素材などの豊富な写真、イラストとともに丁寧に解説する。
当研究室が在外日本美術品の里帰り修理事業に携わるなかで培われた経験と知識を結集。
芸術大学の特質を活かし、画家の経験と科学の知識を融合した観点から執筆、編集されている。
第1部では、伝統的な日本の絵画の多様な呼称、素材や道具の種類や加工法、模写技法などについて解説する。修復の現場で養われた経験から、日本画の全体像を知るうえで不可欠の基礎知識をまとめている。
第2部では、修復工程で必要とされる専門知識を網羅している。掛軸、屏風など形態別に整理し、表具の工程から取り扱い方まで解説する。また文化財修理の工程を実例をあげて詳しく紹介する。
第3部では、保存修復に携わる場合に理解しておくべき科学分野の専門用語を解説している。
第4部では、伝統絵画の特質や保存修復について理解するうえで参考になる近年の優れた論考を収録する。これらは画家の創造性、美術史的知識、科学的分析を融合させた古典絵画研究として高く評価されているもので、今後の文化財保存活動に役立てられると同時に、日本画の奥深い世界の一端をかいま見させてくれる


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