出版日期:1983-1
ISBN:9784634654806
作者:山根幸夫
页数:1260页
内容概要
山根 幸夫(やまね ゆきお、1921年8月21日 - 2005年6月24日)は、日本の東洋史学者。専門は明代史および中国近現代史。兵庫県出身。1941年4月東京帝国大学文学部東洋史学科入学。同期の神田信夫(専門は清代史)とは後に共著を出版。1942年10月から1945年9月まで肺結核のため休学、1947年9月東京帝国大学卒業。同年10月東京大学大学院特別研究生(文部省給費)。1952年4月東洋大学文学部講師、1953年同助教授。1958年東京女子大学文学部助教授、1961年同教授となり、1990年3月同定年退職、同年東京女子大学名誉教授。東洋文庫を拠点に明代史研究会を組織、1974年より『明代史研究』を独力・手書きでほぼ年刊で刊行。東洋史を中心とした日中学術交流にも尽力する。東京大学、早稲田大学、明治大学など多くの大学で非常勤講師担当。
作者简介
中国史研究の著しい発達をふまえて、先秦時代から現代まで、各時代の研究情況を整理。邦文文献を中心に中文・欧文にもおよび、史籍の解説も付す。中国史専攻の学生はもとより研究者も必携の研究案内書。