出版社:角川書店
出版日期:2002-8-30
ISBN:9784048837675
作者:有栖川有栖
页数:275页
内容概要
有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒。’89年『月光ゲーム』で作家デビュー。書店勤務を続けながら創作活動を行う。’94年作家専業となる。本格ミステリ作家クラブ初代会長。
书籍目录
鮎川哲也『鍵孔のない扉』
アイザック・アシモフ『黒後家蜘蛛の会 5』
“マイ・ホームズ”本格推理小説としてのホームズ物語
ジェームズ・アンダースン『証拠が問題』
綾辻行人『水車館の殺人』
江戸川乱歩『魔術師』
ジューン・トムスン『シャーロック・ホームズのクロニクル』
十代の日に読んだ森村ミステリ
聖なる死闘
アメリカ本格最後の砦〔ほか〕
作者简介
はじまりは作家デビュー前、出版社からかかってきた1本の電話。
それは鮎川哲也『鍵孔のない扉』の解説を執筆して欲しいという、思いがけない話だった…。
マエストロ・鮎川哲也への敬愛の念あふれる処女解説を皮切りに、ホームズからパタリロまで、有栖川有栖がこれまでに執筆したミステリ解説、評論のすべて。
推理作家の創作の原泉がここにある。