東洋易学思想論攷

出版日期:2016-4-1
ISBN:9784896199588
作者:濱 久雄
页数:499页

内容概要

濱/久雄
大正14年生まれ。大東文化学院専門学校、中央大学法学部卒。元大東文化大学文学部教授。現在、公益財団法人無窮会専門図書館名誉館長。全日本漢詩連盟理事。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

第一章 中国古代における易と暦法の牽連関係
はじめに
一、卦気説の構造
二、卦気説に対する批判
三、夏小正と宣命暦について
四、荘存与の『卦気解』について
おわりに
第二章 蘇東坡の易学思想
はじめに
一、『蘇氏易伝』成立の経緯とその特色
二、乾の卦に関する解釈の特色
三、坤の卦に関する解釈の特色
四、繫辞伝に展開された蘇東坡の易学思想
おわりに
第三章 明代における来知徳の易学とその影響
はじめに
一、来知徳の学問形成
二、来知徳の易学の特色
三、来知徳の易学に対する基本認識とその解釈
四、来知徳の易学の影響
おわりに
第四章 明代における何楷の易学とその影響
はじめに
一、何楷の人となりと官僚としての活躍
二、何楷の易学思想
三、何楷の卦爻辞に対する解釈の特色
おわりに
第五章 黄道周の易学思想
はじめに
一、黄道周の学問形成
二、黄道周の特異な易理論
三、黄道周の経学思想の特異性
おわりに
第六章 清代における漢易の展開
はじめに
一、呉派の成立とその易学
二、恵棟の学問形成と易学について
おわりに
第七章 毛奇齢の易学思想
はじめに
一、毛奇齢の易学認識の特色
二、乾と坤の卦に対する見解
三、泰の卦と否の卦に対する見解
おわりに
第八章 張恵言の易学思想と虞翻の易説
はじめに
一、張恵言の学問形成とその特色
二、象数易に占める虞翻の易学−その方法と特色
三、『虞氏易礼』の著作目的とその内容
四、『虞氏易事』の著述とその特色
おわりに
第九章 智旭の『周易禅解』
はじめに
一、智旭の人となりと、『周易禅解』上梓の意図
二、乾の卦に対する智旭の認識と研究方法
三、坤の卦に対する智旭の認識と研究方法
おわりに
第十章 焦循の易学思想
はじめに
一、焦循の学問形成
二、『易通釈』の方法とその特色
おわりに
第十一章 荻生徂徠の易学思想
はじめに
一、徂徠の易学研究の基本姿勢
二、『弁道』に見える徂徠の易学思想
三、『弁名』に見える徂徠の易学思想
四、白井重行撰『周易解』について
おわりに
第十二章 太宰春台の易学思想
はじめに
一、春台の『易道撥乱』執筆の意図
二、『易反正』に見える春台の易学思想
三、白井重行の春台・東涯の易学思想に対する批判
おわりに
第十三章 伊藤東涯の易学
はじめに
一、仁斎易学の精神とその紹述
二、『読易私説』について
三、『読易義例考』と『周易卦変考』について
四、『周易伝義考異』について
おわりに
第十四章 根本羽嶽と信夫恕軒との易学論争
はじめに
一、根本羽嶽の易学に対する信夫恕軒の批判
二、根本羽嶽と信夫恕軒との易学論争の意義
おわりに
第十五章 三島中洲の易学思想
はじめに
一、三島中洲の学問形成
二、『周易私録』(一名『事証』)の総論について
三、中洲の易学と毛奇麗の影響
四、中洲の占筮に関する認識と批判
五、『周易私録』の乾の彖(卦)辞・爻辞の註釈と事証
おわりに
第十六章 鈴木由次郎先生の思い出と学問
一、鈴木先生の思い出
二、『漢易研究』について
三、『太玄易の研究』について

作者简介

「中国古代における易と暦法の牽連関係」「明代における来知徳の易学とその影響」「清代における漢易の展開」「荻生徂徠の易学思想」など、中国関係の易学思想と、日本の儒者の易学思想に関する論考を集成。


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