吉永小百合―夢一途

出版社:日本図書センター
出版日期:2000-10
ISBN:9784820559511
作者:吉永 小百合
页数:241页

作者简介

本書は、1957年(昭和32)年にラジオドラマ「赤土胴鈴之助」で、千葉周作の娘「さゆり」役でデビューして以来、国民的女優の座を守り続ける吉永小百合が、自らの半生をつづったものである。1988年に「主婦と生活社」から出版されたものを底本として、その後の時代変化などを織り込みながら、各分野で活躍する人物の自伝・評伝を集めた「人間の記録」シリーズに再収録された。
仕事に追われる彼女は、出席日数が足りず高校を中退。その後、大検に2度失敗しつつも、早稲田大学の検定試験にトライし受験資格を取得。1965年に本試験にもパスして第二文学部に入学した。車の中で化粧を落とし、校門前の立ち食いソバ屋で空腹を満たして授業を受ける。そんな毎日の中で、スターと学生の両立を図ったのだった。その後、結婚を経て大人の女優へ…。
この本には、出演した映画について、監督や共演者との思い出が一つ一つアルバムのページをめくるように語られている。これまで100本の映画に出演してきた彼女は、そのキャリアを自らの名前にひっかけて「小さな百の出合い」と呼ぶ。100本の映画の中で、100の人格を演じてきた吉永小百合は、青春スターから大人の恋が演じられる女優に成長した。一方、かつて黄金時代を謳歌した映画界はいつしか斜陽となり、経営難から閉館を余儀なくされた映画館(コヤ)も多い。「けれども、映画が好き」と語る彼女は、最後に以下のような決意で、この本を締めくくっている。「もっともっと映画を愛する仲間達と出逢うためにも、この世界で生き続けようと思っています」
サユリストならずとも、「女優の視点から語られた日本映画史」として、興味深く読むことのできる1冊だ。(太田利之)
1957年「赤胴鈴之助」で子役デビュー。以来数々の賞を授賞。1990年NHK衛生放送「百万人の映画ファン投票」で日本女優の第1位に選出されるなど国民に限りなく愛されている女優の愛と感動の自伝。


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精彩短评 (总计2条)

  •     小百合的自传都是根据电影来的,是一部报流水账的自传,每部电影拍摄过程中发生的事情,和导演演员的对话等,都有所记录。比较少部分涉及隐私,看不清小百合的真面目。文笔有些像大一学生的感觉,不花俏也不成熟。
  •     小百合阿姨年轻时想好好念书。
 

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