築地魚河岸三代目 6

出版社:小学館
出版日期:2002-11-30
ISBN:9784091866110
作者:はしもと みつお,鍋島雅治
页数:217页

作者简介

元・銀行マンの赤木旬太郎は妻の実家の築地の仲卸の名店『魚辰』の三代目を継ぐことになったが、そこは素人。旬太郎の悪戦苦闘が始まった。
▼第1話/カキ喰えば…(前編)▼第2話/カキ喰えば…(後編)▼第3話/サヨリの意気地(前編)▼第4話/サヨリの意気地(後編)▼第5話/魔法をかけられた魚(前編)▼第6話/魔法をかけられた魚(後編)▼第7話/下支えの出汁(前編)▼第8話/下支えの出汁(後編)●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/冬の味覚の王様、カキ。しかし「あたりやすい」ともいわれ、販売時には生食用・加熱用ともに厳しいルールがある。ところが、とある客から「加熱用を生で食べるのが旨い」と聞いた三代目。危険を覚悟で食べてみたら、本人は平気なのにカキを食べていない妻があたってしまった…なぜ?(第1話)●本巻の特徴/カキに「あたる」理由を知っていますか? 鮮度が落ちているから、加熱しないから…じゃないんです。読んでおいしい、目からウロコの第6集!!●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理がヘタで、魚にも触れない)、大旦那(旬太郎を三代目にした張本人。店にはあまり顔を出さないが、その影響力は大きい)


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