雅楽入門事典

出版日期:2006-9
ISBN:9784760128565
作者:遠藤徹,笹本武志,宮丸直子

内容概要

遠藤 徹(えんどう・とおる)※「人と歴史編」担当
1966年生まれ。1989年京都大学文学部卒業。東京学芸大学助教授。博士(音楽学)。専門は日本音楽史。1997年東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程単位取得満期退学。おもな著書に『平安朝の雅楽―古楽譜による唐楽曲の楽理的研究』(東京堂出版)、『別冊太陽 雅楽』(共著/平凡社)などがある。
笹本 武志(ささもと・たけし)※「鑑賞編」担当
1966年日立市生まれ。琴古流尺八家元・竹韻社の家系に育つ。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。雅楽演奏団体「伶楽舎」所属。尺八・龍笛・排簫のプロプレイヤー。龍笛及び雅楽演奏を芝祐靖氏に師事。おもな著書に『はじめての雅楽』(東京堂出版)がある。
宮丸 直子(みやまる・なおこ)※「鑑賞編」担当
東京芸術大学音楽学部、同大学院修士課程(音楽学専攻)修了。雅楽を芝祐靖氏に師事、雅楽演奏団体「伶楽舎」に創立時から参加。国内外の演奏会、音楽祭等に出演。

书籍目录

人と歴史編
雅楽の源流・唐楽の成り立ちから、現代の雅楽が確立するまでの楽器や形式に関する盛行衰退の歴史を、雅楽にまつわる人物のエピソードとともに解説する。
雅楽の源流/楽舞の伝来と定着/雅楽寮の成立と展開/承和前後の楽舞の隆盛/法会と舞楽/摂関・院政期における雅楽の盛行/古典文学に描かれた雅楽/音楽説話の広がり/平清盛と源頼朝/管弦講の盛行/地方への伝播/天皇の愛好する楽器/応仁の乱による衰退と桃山期の復興/近代以降の雅楽 など
鑑賞編
それぞれの楽器の役割と構造・演奏方法、曲目・装束について、わかりやすい図版を多用して解説する。
雅楽概論/雅楽の楽器/雅楽の装束/雅楽の稽古/雅楽曲解説/雅楽の演奏会 など
◎雅楽CDの紹介
◎人名・事項索引

作者简介

歴史まで含めた、日本古来の伝統音楽<雅楽>の全体像にせまる、はじめての図説入門事典。読んでたのしく見ておもしろい、学習にもピッタリの構成。
総ルビなので難しい漢字もすべて読める! 人物のエピソードを多数交えながら、くわしい歴史まで分かる!


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精彩短评 (总计1条)

  •     看了几种琴的图片,觉得以前对于唐以前成型的七弦十三徽的说法,可能不能做得太实。
 

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