山崎闇斎

出版日期:2014-3
ISBN:9784623067009
作者:澤井 啓一
页数:400页

内容概要

澤井/啓一
1950年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学文学部助手、恵泉女学園大学教授などを経て、恵泉女学園大学名誉教授。専攻は、近世東アジア思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

序章 近代日本の闇斎評価
第1章 山崎家の人々
第2章 儒教への目覚め
第3章 「異端」との闘争
第4章 「正統」なる学問の模索
第5章 「啓蒙」という形式の土着化
第6章 「伊勢神道」への傾倒
第7章 「神道」という土着化の達成
第8章 「理論」の再考と修正
終章 東アジアの中の闇斎学

作者简介

近世前半の日本に生きた闇斎が、いかにして東アジアの思想空間へと向かい、日本を離脱することができたのか
崎門と呼ばれる日本朱子学、そして近世神道を代表する垂加神道を創始した山崎闇斎。近世前半の日本に生きた闇斎が、いかにして東アジアの思想空間へと向かい、日本を離脱することができたのか。本書では「神儒妙契」をキーワードとして、その軌跡と背景を辿る。


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