東京大学学問論

出版日期:2014-3-14
ISBN:9784861824753
作者:佐々木 力
页数:368页

内容概要

佐々木 力
1947年、宮城県生まれ。東北大学理学部数学科卒。同大学院で数学を専修したあと、プリンストン大学大学院でトーマス・S・クーンらに科学史・科学哲学を学び、Ph.D.(歴史学)。1980年から東大教養学部講師、助教授を経て、1991年から2010年まで教授。定年退職後、2012年から北京の中国科学院大学人文学院教授。東アジアを代表する科学史家・科学哲学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

作者简介

斜陽の帝国=東大再生は可能か?!近代日本の「国家貴族」養成所=東京大学は受験生のあこがれの的。だが、その国際的評価は低い。時の政府の「御用学者」を務め、原子力発電推進の中心的機構にして、異論を排除してきたこの大学に未来はあるのか。独立行政法人化以降、劣化の加速する東大内部の惨状を自身の処分事件と絡めて摘出する警醒と鼓舞のための書き下ろし。


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