宗教論

出版日期:2009-10
ISBN:9784588099140
作者:ニクラス・ルーマン
页数:124页

内容概要

著者紹介
ルーマン,ニクラス[ルーマン,ニクラス][Luhmann,Niklas]
1927年ドイツのリューネブルクに生まれる。1968‐1993年ビーレフェルト大学社会学部教授。70年代初頭にはハーバーマスとの論争により名を高め、80年代以降「オートポイエーシス」概念を軸とし、ドイツ・ロマン派の知的遺産やポスト構造主義なども視野に収めつつ、新たな社会システム理論の構築を試みた。90年前後よりこの理論を用いて現代社会を形成する諸機能システムの分析を試み、その対象は経済、法、政治、宗教、科学、芸術、教育、社会運動、家族などにまで及んだ
土方昭[ヒジカタアキラ]
1927年生まれ。京都大学大学院哲学科修士課程修了。現在、高崎経済大学名誉教授
土方透[ヒジカタトオル]
1956年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。同大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、聖学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

目次
第1章 われわれの社会は神とコミュニケートできるか
第2章 神の区別
第3章 われわれは新しい神話を必要とするのか
「現代における宗教の可能性について」―社会システム論からみた「宗教」(土方昭)


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