築地魚河岸三代目 3

出版社:小学館
出版日期:2001-11
ISBN:9784091843586
作者:はしもと みつお,鍋島雅治
页数:210页

作者简介

元・銀行マンの赤木旬太郎は妻の実家の築地の仲卸の名店『魚辰』の三代目を継ぐことになったが、そこは素人。旬太郎の悪戦苦闘が始まった。
▼第1話/ヒラメの上目遣い(前編)▼第2話/ヒラメの上目遣い(後編)▼第3話/江戸前の心(前編)▼第4話/江戸前の心(後編)▼第5話/アサリは何処へいった(前編)▼第6話/アサリは何処へいった(後編)▼第7話/日本の魚とフランスの味(前編) ▼第8話/日本の魚とフランスの味(後編)●登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きはとくにスゴ腕)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き) ●あらすじ/旬太郎が大きなヒラメを買ってきた。でもそれは、通称こそ「オオヒラメ」だが、実は「オヒョウ」という別の魚なのだった。だまされたことに怒った旬太郎は、オヒョウを売りつけた店に押しかけるが、店主に「だまされるほうが悪い」と一蹴されてしまう…(第1話)。●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。"築地のサラブレッド"と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理がヘタで、魚にも触れない)、大旦那(旬太郎を三代目にした張本人。店にはあまり顔を出さないが、その影響力は大きい)


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