論理学研究<1>

出版日期:1968-10-5
ISBN:978462201923X
作者:エドムント・フッサール(Edmund Husserl)
页数:360页

内容概要

フッサール,エドムント
1859‐1938。当時のオーストリア領に生れる。1876年以降ライブチヒ、ベルリン、ウィーンの各大学に学び、1883年学位を得る。1884年ウィーン大学のブレンターノの門下に入り、専攻していた数学から哲学への道を歩む。1906年ゲッチンゲン大学教授となり1916年まで在職。その後1928年までフライブルク大学教授
立松/弘孝
1931年名古屋に生れる。1953年南山大学文学部独文学科卒業。東京大学大学院修士課程を経て、1955‐58年ボン大学で哲学専攻。現在、南山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

序言
第一巻 純粋論理学序説
序論
第一章 規範学としての、特に実用学としての論理学
第二章 規範学の土台としての理論学
第三章 心理学主義、その論証と通常の反対論に対するその立場
第四章 心理学主義の経験論的帰結
第五章 論理学的諸原則の心理学的解釈
第六章 心理学主義的に解明された三段論法。推論式と化学式
第七章 懐疑論的相対主義としての心理学主義
第八章 心理学主義的先入見
第九章 思惟経済の原理と論理学
第十章 批判的諸考察の結論
第十一章 純粋論理学の理念
訳注
訳者あとがき
索引

作者简介

「フッサールこそ現象学的分析の見事さと講義の思慮深い明晰さと、そして学問的訓育の温情に充ちた厳しさによって、内外のあらゆる情勢が崩壊した時代に、確固たる生き方をわれわれに教えてくれた人であった。常々彼は、才気をひけらかすような大言を避け、一切の概念を現象の直観によって吟味し、そして彼の質問に答える場合には高額紙幣でなく「小銭」で答えることを強くわれわれに要求した。人々がフランス軍のフライブルク占領を怖れ、教室が空になったあの時代にも、最小のもののこの偉大な探究者は、あたかも理論的研究の静かな厳粛さはこの世の何物によっても妨げられないかのように、より一層泰然自若として講義を続けていたのであり、私はその姿を忘れることができない。一九三三年、彼の後継者の学長任期中に起った政変の直後私がフッサールの家を訪ねた時にも、すべてのものを巻込んだあの時代のさまざまな破壊力にも揺がず、叡智にまで達した精神の自由を強く印象づけられ、私はその印象を胸に彼の許を辞したのであった。」(カール・レヴィット)


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