真田忍侠記〈下〉 [単行本]

出版社:毎日新聞社
出版日期:2006-12
ISBN:9784620105550
作者:津本 陽
页数:281页

内容概要

著者紹介
1929年3月和歌山市に生まれる。東北大学法学部卒業。サラリーマン生活を経て、小説家を志す。1978年、『深重の海』で直木賞、1995年に『夢のまた夢』で吉川英治文学賞を受賞。主な作品に『下天は夢か』『乾坤の夢』『柳生兵庫助』『塚原ト伝十二番勝負』『大わらんじの男』『青雲士魂録』『正を踏んで恐れず高橋是清の生涯』など。1997年紫綬褒章受章。

作者简介

出版社/著者からの内容紹介
本陣へ!狙うは1つ家康のそっ首
豊臣の存亡を賭けた大坂夏の陣、幸村と忍びは秘術を尽し家康を討つ
真田幸村は、徳川についた兄の嘆願で死罪を免れ、九度山に蟄居(ちっきょ)すること14年、家康に一矢報いる日を待った。慶長19年東西決戦の時、幸村は大坂城に砦を築き、佐助、才蔵は秘術を尽し東軍の機密を盗む。「狙うは1つ、家康の首」真田隊は鬼神となり、家康の本陣を突く。強者に屈せず義に生きた戦国武士のロマン。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
豊家存亡を賭した大坂冬夏の陣。幸村と忍者たちが秘術を尽して家康に挑む!猿飛か、霧隠か、変幻自在の真田の忍者!颯爽と描く戦国のロマン。
内容(「MARC」データベースより)
昌幸は幸村を枕辺へ呼び、最後の言葉を残した。「豊臣と徳川はまもなく手切れとなるだらず。そのとき、おぬしは大坂城へ入って秀頼公をお護りいたし、関東方を蹴散らせ。」大坂冬夏の陣、幸村たちは秘術を尽くして家康に挑む。


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