出版日期:2010-7
ISBN:9784634548704
作者:一坂太郎
页数:87页
内容概要
一坂 太郎
1966年生まれ。大正大学文学部史学科卒業。専攻は日本近代史。現在、萩博物館特別学芸員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作者简介
開国問題を機に、それまで政治の蚊帳の外におかれていた天皇の権威が急速に高まった幕末。長州藩の若手リーダーとなった桂小五郎(木戸孝允)は、いかにして動乱の時代に向きあい、新時代への道を模索していったのか。ある時は「勅」を利用し、またある時は「勅」により追いつめられる日々。朝敵の烙印を押された長州藩を復権させ、維新の栄光を背負わせた「勤王の志士」の生涯とは。