四季

内容概要

村上/豊

1936年、静岡県三島市生まれ。三島南高卒業、三島市役所に3年間勤務後、上京。1960年、司馬遼太郎「風の武士」(「週刊サンケイ」)のさしえ連載を機に、新聞・雑誌のさしえ、絵本、書籍の装幀等に多く携わるようになる。1961年、外村繁「濡れにぞ濡れし」(「週刊現代」連載)他のさしえで講談社さしえ賞を受賞。1962年、「小説現代」(講談社)2月創刊号より表紙絵を担当、途中2年の中断をはさみ現在も連載中、その数は別冊、増刊等を合わせ500号を越える。1983年、「ぞうのはなはなぜながい」(ひさかたチャイルド)、「かっぱどっくり」(第一法規)で小学館絵画賞、1984年、「はかまだれ」(ひくまの出版)で絵本にっぽん賞、1991年、「銀のつづら」(佼成出版社)でチェコスロバキアのBIB世界絵本原画展金牌、1998年、さしえ、装幀の業績に対し菊池寛賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

作者简介

内容紹介

菊池寛賞受賞の豊かな結実を示す初の画集。移りゆく日本の四季の彩りと美しさ、細やかな光と影を捉え、軽妙自在の筆が描き上げた懐しく暖かな153の風景。菊池寛賞受賞の村上豊初の画集。署名落款入り。

内容（「BOOK」データベースより）

時の流れに浮かぶ細やかな光と影、自在の筆が捉えた懐しい心の風景。菊池寛賞に輝く画家の心優しい153の風景。

内容（「MARC」データベースより）

これまで描いてきた、墨彩、水彩、油彩、岩彩など種々雑多の作品を、春夏秋冬の流れに配列してまとめた画集。自在の筆が捉えた懐かしい心の風景が広がる。肉筆署名・落款入り。

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